1. 卵を割り、砂糖、塩を加えてよく混ぜ、フライパンまたは小鍋に油をひいて、炒り卵を作る。（油なしで作るときには、鍋に卵をいれて弱火で絶えずかき混ぜながら炒り卵をつくる）
2. 菜の花は茹でた後で刻んで水を切る。更にしょうゆをふってもう一度水気を切る。
3. 炊き上がったごはんに炒り卵、菜の花、菜めしの素を入れて混ぜ合わせる。（菜めしの素には塩が含まれているので、味を見ながら調節してみてください）  

千葉県の県花でもある菜の花は、春の訪れを感じさせる野菜でもあります。
菜の花にはほんのりとした苦味がありますが、卵とあわせることで子ども達でも食べやすくなります。
黄色の炒り卵はまるで菜の花が咲いているかのようです。行楽のお弁当には、おにぎりにしてちょっとつめてみるのはいかがでしょうか？